年報知的財産法2023-2024
『年報知的財産法2023-2024』刊行!今回の特集は「人工知能をめぐる著作権法上の課題」
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目次
[特集]人工知能をめぐる著作権法上の課題
アメリカにおけるAI生成物と著作権
……米国著作権局長 シラ・パールムッター
AI学習とフェアユース
……コロンビア大学教授 ジェーン・ギンズバーグ
[TOPIC]
[法改正の動き]
NFT 商品と不正競争防止法2 条1 項3 号
……駒田泰土(上智大学教授)
[裁判の動き]
越境的行為と特許権の侵害
――ドワンゴ対FC2事件の2つの知財高裁判決をめぐって
……鈴木將文(早稲田大学教授)
[法改正の動き]
他人の氏名を含む商標の登録要件緩和とコンセント制度導入に関する商標法改正の解説
……中内康裕(弁護士・前特許庁商標課商標制度企画室法務調査員)
[2023年 判例の動向]
判例の動き
特許法・商標法・不正競争防止法……三村量一(弁護士、元知的財産高等裁判所判事)・松下昂永・中内康裕・藤村亜弥(弁護士)
著作権法・意匠法……上野達弘(早稲田大学教授)
[2023年学説の動向]
Ⅰ 著作権法……今村哲也(明治大学教授)、栗原佑介(慶應義塾大学特任准教授・弁理士)、黒田智昭(JCOM株式会社)、桑原 俊(順天堂大学客員准教授・弁護士)
Ⅱ 特許法……加藤 幹(特許庁審査第三部 上席総括審査官)
Ⅲ 不正競争・商標・意匠……志賀典之(追手門学院大学准教授)、末宗達行(金城学院大学准教授)、五味飛鳥(弁理士)
[2023年 政策・産業界の動向]
政策・産業界の動向……中山一郎(北海道大学教授)
[2023年 諸外国の動向]
Ⅰ 米国における知財の動き
〔特許〕……萩原弘之(ニューヨーク州弁護士・米国特許弁護士)
〔著作権〕……石新智規(弁護士)
〔商標法・不競法〕……宮脇正晴(立命館大学教授)
Ⅱ 欧州における知財の動き
特許法……アインゼル・ラインハルト(ゾンデルホフ&アインゼル法律事務所・弁理士)、高松遼(同・弁護士)、伊藤潤(同・弁理士)、岡野真未子(同・弁理士)
著作権法……中川隆太郎(弁護士)
Ⅲ WIPOをめぐる国際動向……宮本智子(世界知的所有権機関 特許・技術法務部特許法条約課)
Ⅳ 中国における知財の動き……秦玉公(金沢工業大学大学院客員教授、中国弁護士)、蔡万里(豊橋技術科学大学准教授)
Ⅴ 韓国における知財の動き……張睿暎(獨協大学教授)